こんにちは。Yummyです。
会社で非常食が備蓄されています。万一の備えは大切です。
自然災害が発生し体験した際、私が考えさせられた事がある為参考にして下さい。
当たり前が当たり前でなくなる時
日々の生活の中で、スマホの充電、テレビやパソコンの電源。
例を上げるときりがないくらい 電気で機器を動かしており、また機器に頼っている事が多く、当たり前の様に使用しています。
ある年、自然災害に遭い困ったのは、電線が破損し電気が来なかった為電気で動かす機器類がことごとく使えなくなった事でした。
具体的には電灯の明かりがなく夜が心細い事、家でスマホの充電が出来ずスマホも気軽に
使用出来なかった事、
テレビの電源が入らず、情報がすぐに手に入らない事、温められず温かい食べ物が食べられない事です。
もちろん冷蔵庫も保存不可、洗濯機で洗濯も出来ませんし、温かいお風呂にも入れません。
これで機器が壊れていたらと思うと目も当てられません。
必要なものがなくなって備えた事
停電から数日は、どこを探しても電池式の携帯電話の充電器、懐中電灯、すぐに食べられるおにぎりやパンは一斉に周囲からなくなりました。
非常時に考える事は皆同じです。
幸い、2、3日で電気が復活しましたが、今後に備えていくつか確認したものがあります。
明かりが無いのは意外に困り、携帯電話のライトを使うと電池を多く消耗する為、
懐中電灯を2台購入しておきました。
最近は1台で色々な電池に対応する懐中電灯もあるので便利ですね。
すぐに食べられる乾パン等の非常食、常に水のペットボトルはある様にしています。
また避難先で困らない様に、キャリーケースに食料やタオル、毛布を入れてすぐに持ち出せるようにしました。
浸水は当時なかったのですが、浸水被害がある箇所をハザードマップで確かめました。
浸水の恐れがあると、万一の場合に注意する事ができます。
周囲を散歩して、避難する際の経路を確認しました。その日に慌てて迷ったら大変です。
東京防災という本が話題になりました。非常時の行動等、考えさせられる内容で参考になります。
警報が出ても自身に降りかかる被害が少なく、その状況が続けば甘く見てしまいがちです。
住んでいない地域のニュースでも、見聞きした事を事前の注意喚起として心にとめおき、
いざというときに役立てられるようにすると思わぬところで活躍する事があります。
万一に備えて、懐中電灯や非常食等備えをしておくと安心できますし、慌てる事が多少
少なくなるのではと思います。転ばぬ先の杖ですね。
考えさせられた事
自身で体験した後、感じたのはいつもの事だと甘くみない事、何かあって見聞きしたと時に他人事に思わない事が教訓でした。日々の備えも注意したいと思います。
ちなみに非常食は賞味期限や消費期限がありますので、見直しの為にも一定期間で備蓄を
見直す様にしておくと、なお安心です。
この機会に非常時の備えについて、考えてみてはいかがでしょうか。