こんにちは。Yummyです。
今回は普段生活していて気になった事を調べてみたのでご紹介します。
入り口が分からない
駐車場から店内の入り口を見つけるのに混乱したことがありました。
足元にある犬の足跡の様なイラストがあり、気になってたどるとペットグッズ専門店への矢印、
店名が表記された看板が目に付きました。
足跡をたどるとショッピングモールの入り口が見えてきました。
足跡は何となく気になりますし、続いていれば追ってみたくなります。
動物の足跡なので、子どもも好きです。
プラットホームの道しるべ
他に面白かったのは、大阪駅の大阪環状線のホームです。
和歌山や奈良につながる路線が入り、乗車時、文字だけでは入り口に迷う事がありました。
最近は、和歌山や奈良に行く場合に分かりやすいイラストが足元に描かれ感覚的に分かる様になりました。
和歌山はみかん、奈良は鹿という様なイラストが目を引き、どこに並べば希望の行き先に行けるのか、分かりやすくていいなと思いました。

改札を出ると
JR天王寺駅の改札を出た際の足元の色の異なる線も、各々の行き先を示していてわかりやすいと思いました。
上部の看板だけでは、行き先にたどり着くのが難しい時は特に重宝します。

人の行動を促す場合は、強制ではなく興味を引いて行動を起こさせるような工夫が良い様に思います。
人の行動を促す工夫はナッジと呼ばれるもので、消毒や手洗いについて行動を促す工夫として注目されています。
消毒については、真実の口を入り口に置いて、口に手を入れると消毒液が噴射される様になっていて、
興味を持った人が自ずと消毒する様に促す工夫がなされていました。
トイレでもいつもきれいに使って頂いてありがとうございますといった文言もその一つで、
私も文言を見た時に綺麗に使わなければなとふと考えていました。
お店に並ぶ際の足跡のマークや線、矢印も、間隔を空けて並ぶ様に人の行動を促しています。
強制ではなく、行動を促す工夫
強制ではなく人に動いて協力してもらうのに、視覚から心理的に働きかけするのは面白いなと思いました。
必要な事がある場合、特に人に働きかける工夫をする場合は意識して、活用したいと思います。
街で見かけたら、どんな工夫があるのかまた見つけてみたいと思います。