こんにちは、Yummyです。暑いですね。気温が30度を超える日が日常化しています。
毎日空調が欠かせないです。熱中症警戒アラートも登場していて、今夏の暑さへの警戒を促しています。
気温だけではなく、湿気にも注意が必要です。今年はマスクが欠かせなくなっていますのでより暑さへの警戒を高める状態が続くと思われます。
まさか。そんな慢心に注意が必要です。
熱中症はまさか、自分がという所ですが、気付かない内に熱中症に近い状態に陥る事もあります。
空調が無ければ、使わないといった状況は特は注意が必要です。電気代が勿体ないという気持ちがありますが、電気代より健康第一です。
命に係わる事もあるので、十分に気をつけて対応する必要があります。
クーラーつけなくても1時間くらいいいか。この気の緩みが曲者です。
過去うっかり、1時間以上扇風機のみで空調の無い状態でいた事があり、ふらついた事がありました。
恐らく、軽い熱中症だったのではないかと思います。
涼しい部屋で水分を摂って少し休んだ所、落ち着いてきましたので大事には至らなかったです。
昨今は、熱中症が新型コロナウイルスの症状に似た所があることから、救急搬送する事態に陥った時に
判断が難しい場合もあるそうです。
日頃から、熱中症についても知っていれば思わぬ非常事態を避ける事も出来るのではないかと思います。
熱中症とは
熱中症は重症度の度合いから、I度(軽症)、II度(中等症)、III度(重症)と分かれます。
軽症では、手足のしびれや気分が悪くなる事等が上げられ、木陰で休む、体を冷やす、水分を摂取する事で対応出来る様ですが、
中等症以上になると、医療機関での治療が必要になってくる様です。
中等症は体温が39度までですがまだ発汗している状態で、重症の場合は体温が40度以上で汗さえかかず意識がなくなるとの事。
熱中症警戒アラート
熱中症の注意を促す判断基準としては、熱中症警戒アラートが気象庁と環境省から、関東甲信地方に発令される事になっています。
2020年8月現在は、1都8県で試行して令和3年の夏から全国へ拡大していく予定の様です。
熱中症警戒アラートでは、暑さ指数(WBGT)が33度以上の場合に発令されます。
また暑さへの気付きを目的として、熱中症の危険性が予想される場合にその前日の夕方か、当日早朝に発表されるそうです。
気温、湿度、暑さ指数に注意する事、子どもやお年寄り等の熱中症のリスクの高い周囲への声掛け、屋外の活動の中止や延期、
熱中症予防行動の注意を促しています。
ちなみに暑さ指数とは、もとはアメリカの海兵隊で熱中症のリスクを事前に判断する為に考え出されたもので、
暑さの要因として考えられる湿度、日射等から感じられる熱、気温から算出される指標です。
湿気で蒸し暑いのか、日差しで暑いのか、と暑さにも種類がある為、総合的に置かれた環境の暑さを
考えて予測して行動できる様に考え出された様です。
暑さが注目されているのは熱中症を引き起こす要因となるからです。
暑さ指数は天気予報でも注意を促す事が多いので、テレビやスマホのアプリでお天気を確認しながら参考にしてみて下さい。
知って、意識して、防ぐことが大切
炎天下で作業する方、炎天下でなくとも暑さを感じる環境で作業を長時間行う場合は注意が必要と思われます。
高齢者や10歳未満のお子さんは特に注意が必要です。
暑さを感じる環境にいる場合は、10分程度等決めた上で適度に休みを取る事やこまめに水分を補給する事が予防になると思います。
日差しを避けて日陰、木陰で涼をとったり、手近なアイテム、日傘や冷感タオル、小型の扇風機を活用して暑さをしのぐ方法もあります。
子どもは外で遊ぶ事が好きなので、その際は帽子、水分補給、小型扇風機は欠かせません。
思ったより汗をかいて水分が失われている事があるので、気をつけています。
タイマーをセットしたり、時計を確認して自ら休憩や水分補給を心がける事で多少なりとも重症化を防ぐ事が出来るのではないでしょうか。
危険な暑さが続いています。その暑さは不快さがありませんか。我慢していませんか。
手元にある道具、屋内なら空調、屋外なら帽子や日傘、小型扇風機等マスクも手放せない今夏の暑さに備えて熱中症に日頃から注意しましょう。