あけましておめでとうございます!
オフィスITドクターのYukkyです。
昨年に引き続き、今年もITにちなんだニュースやモノをどんどん紹介していきます。
2021年もよろしくお願いします!!
新年最初はITに関連したモノを紹介します!
ITと新年
ITと年の変わり目というと、ミレニアムイヤーの2000年に話題になった「2000年問題」を思い出す方も多いのではないでしょうか?
処理をした日時などシステム上には日付を残す事が多いです。
また、日付を鍵にして処理を進める事もあると思います。
日付を鍵にして処理が進む場合に日付が正しくデータにできていないと、うまく処理が進まない事もあります。
また、年号を日付データに残している場合は、年号が変わると問題が起きる事もあります。
特に今年は問題になる様な年でもなく、各種のシステムはスムーズに年越しできたのではないでしょうか。
ITと神様
さて、システムと神様。
一見、相反するものである様に思いますが、システムも神様に頼むことがあるんです。
システムは人の手で作られているので、バグがあったら作った人のミスではあるのですが、大きなシステムになると複数の人の手が入っているので、原因箇所が分からない事もあります。
また、サーバ機など機械も故障であればわかるのですが、故障とも言い切れない不調をきたす事があります。
そんな時に、システム会社の人も神様にお祈りする事があります。
場所によっては、サーバ機を納品するときに、正常稼働し続けられる様に厄除けのお守りをサーバ機とともに納品する事もあるそうです。
他にもシステムにバグが発生した時に、調査をしても原因が分からず、神様に失せモノ探しのお祈りをした翌日にバグの原因箇所が見つかったなんて眉唾な話もあるとか、ないとか……。
どちらの話も、ものすごくホンマかいな!って気がします(笑)
ITとお守り
新年、初もうでで神社にお参りした際にお守りを購入し、今年1年のお祈りをされる方も多いと思います。
昔は交通安全、家内安全などのお守りくらいだったように思いますが、最近ではキャラクターのお守りやかわいい干支のお守りなど、色々なお守りが購入できる様になりました。
そんなお守りにもITに特化したお守りが存在しました。
東京の神田明神で授与してもらえる様です。「IT情報安全守護」のお守りというらしいです。初穂料は1000円。詳細はこちら→神田明神
また、京都には電気と電波の神様をお祭りする神社があります。
その名も「電電明神」。
元々は雷を神様としてお祭りしている神社だったのですが、昭和31年に電気・電波の祖神としてまつられているそうです。
お守りも授与して頂けるようで、お守りの中にはSDカードが入っているそうです。
ちなみにSDカードの中にはステキな物が入っているそうですよ。芸が細かい。
私は大阪勤務なので、京都の「電電明神」にはその内、行ってみたいと思います。
今年はコロナ禍が治まらない中のお正月なので、初もうでも密にならない様にずらして行く様な工夫が必要だと言われています。
今年はオンラインで詣でられる神社やお寺が増えていますし、例年とは一味違った初もうでも楽しいのではないでしょうか。
それでは、今回はこの辺で終わります。
また、次の記事でお会いしましょう!さようなら!!