こんにちは!オフィスITドクターのYukkyです。
対面での会議が減り、Zoomなどのツールを使ってオンラインで会議を行う機会が増えました。
今までの対面での会議では、紙に印刷した資料を持ち寄って説明をされていた方は多いのではないでしょうか?
オンラインで会議をする際は、紙の資料を映す事もできますが、見づらいです。
かと言って、資料の元データを画面共有などで映すと、ちょっと格好が悪いです。
ちょっと格好良く、PowerPointを活用して、格好よくプレゼンテーションしてみませんか?
数回に分けて、PowerPointの基礎的な使い方を紹介します。
新しいパワポ(プレゼンテーション)を作る。
まずはPowerPointを起動しましょう。
起動すると、下の画像の様な画面が開きます。

新しいパワポを作る
「新規」のすぐ下にある真っ白い「新しいプレゼンテーション」をクリックすると、新規作成の画面に移ります。

新しいプレゼンテーション
これで新しくプレゼンテーションを作る準備がととのいました。
プレゼンテーションの作成画面では、スライド(白紙)を追加して資料を作っていきます。
基本的には、下の画像の枠で囲った大きなスライドを編集します。

スライドを編集する
左に表示されている小さなスライドはプレゼンテーション全体の構成です。
スライドを追加すると縦に並びます。

スライドが並びます
スライドを追加する。
新規作成した直後は、タイトル用のスライドが1枚だけです。
タイトル以外のスライドを追加しましょう。
左側の小さなスライドが並ぶ箇所で右クリックします。

新しいスライドを追加する
新しいスライドをクリックします。

新しいスライドをクリックします。
左側のスライド一覧に新しいスライドが増えました。

スライドが増えました。
新しいスライドに文字を入力してみましょう。
右側の大きなスライドを編集します。

テキストボックスです。
薄い色の箱が「デキストボックス」と呼ばれる文字を入力する箱です。
テキストボックスの中に表示されている「タイトルを入力」や「テキストを入力」の文字の上をクリックすると、カーソルがテキスト入力状態になります。
文字を入力してみましょう。
スライドのタイトルに「タイトルを入れてみた」と入力してみました。

テキストボックスを編集します。
新しいスライド追加についての補足
リボンから新しいスライドを追加する。
画面上部のリボンの「挿入」を選択し左端の「新しいスライド」をクリックします。

リボンから新しいスライドを追加します。
ショートカットキーで新しいスライドを追加する。
ショートカットキーでも新しいスライドを増やす事ができます。
Ctrlキー + M
Ctrlキーを押しながら、Mのキーを押します。

ショートカット(Ctrl+M)
プレゼンテーションを保存する。
さいごに、プレゼンテーションが完成したら名前を付けて保存しましょう。
ファイルから「名前を付けて保存」に進みます。

ファイル名をつけて保存します。

保存先を選択します。
色々できるPowerPoint!
今回はPowerPointの入り口として、下記4つの手順を紹介しました。
- PowerPointの起動
- 新しいプレゼンテーションを作成
- スライドを追加
- 名前を付けて保存する
PowerPointは発表の為のスライドツールです。
今後も基本的な使い方の他、便利な使い方など、別の記事で紹介したいと考えています。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また、次の記事でお会いしましょう。さようなら!